ひとり暮らし経験 その3
前回書いた、収納が充実した賃貸マンションは、デザイナーズ物件でした。
コンパクトでも使いやすい作りなのは、デザイナーズ物件のメリットですね。
そして、海外に多いような、トイレと洗面所が一緒のスペースになっていました。
これは嫌な人もいると思いますが、掃除もしやすく私は嫌いではありませんでした。
ひとり暮らしであれば、機能的な問題はないと思います。
お風呂とトイレが一緒のユニットバスは、狭くて使いづらいと思いますが。
トイレといえば、家でトイレに入るとき、私はいまだに完全にはドアを閉めません。
ドアノブが故障したり、ドアが開かなくなった場合の対策です。
トイレのドアは、ほとんどが外開きだと思います。
ドアの近くに、ドアの前に倒れてきそうな物を置くのも危険です。
スマホを持って入る習慣があれば、助けを呼ぶこともできるかもしれませんが。
閉じ込められないに越したことはありません。
その次に住んだ賃貸マンションは、築3年ほどの1K。
最寄り駅までは4~5分、家賃は6万9千円でした。
私の部屋は2階でしたが、上の階になるごとに、少しずつ家賃が上がっていました。
タワーマンションでもないので、見晴らしにはこだわりません。
2階の場合、セキュリティ面で不安になることもあると思います。
でも、それは建物自体の見通しがいいかどうかで変わってくると思います。
また、このマンションの1階には、美容院が入っていました。
定休日はあるものの、平日に昼間に人の目があるのは安心です。
また、夜中に下の階に気を使わなくていいのは気が楽です。
これがコンビニだったり飲食店であれば、話は違います。
食べ物を扱ったり、夜に営業しているお店は、においや騒音が気になると思います。
賃貸暮らしや、いろんな物件を見てきたことは、いい経験になりました。
自分にとって住みやすい部屋の条件や、好みがはっきりしたからです。