未来の私にしてあげられること

40代独身女性の中古マンション購入記と、暮らしのことなど

固定資産税と排水管清掃のこと

先月は、固定資産税の時期でしたね。

これがあるのが賃貸との違いのひとつ。

住宅ローン控除は、耐震や広さに応じて適用されますが、うちは対象外です。

2021年度に、対象となる床面積が下がったようですね。

 

うちは古くて狭いので、固定資産税も安いです。

年間で5万円以下なので、一括で払ってしまいました。

4回に分けて支払うこともできますが、忘れてしまいそうで。

最近では、PayPayやLINE Payでの支払い方法もあるようです。

特に支払額が大きい方は、比較検討されるといいかもしれません。

 

それにしても、古さゆえに、本当にいつまで住めることやら。

ヴィンテージマンションなんていうと、響きはいいですけどね。

マンションの管理組合の集まりに参加してみないと分からないこともあります。

売却の話が進んでいた〇号室で水漏れがあった、と耳にしたり。

自分の部屋だったらと思うと、ゾッとしました。

 

そういえば、年に1回は業者の排水管清掃が入ります。

最低でも2年に1回は必須で、清掃を受けずに水漏れが起きたときは自己負担です。

部屋に他人が入るのが苦手ですが、年に1度の我慢です。

他の部屋で使われた、汚れ防止シートが床に敷かれるのも本当に苦手です。

 

今回は作業者の方が女性の方で、気をつかって丁寧にしてくれたのでラッキーでした。

前年の男性が雑だったわけなく、人にもよるとは思いますが。

掃除は適当な方ですが、幸い、きれいに使っていると言っていただけました。

清掃が入るのは平日で、日にち指定されます。

近年は在宅ワークも多く、わざわざ休暇を取らなくて済んだのは助かりました。

よもぎ蒸し

前回の更新から、ずいぶん間が空いてしまいました。

最近、ひさしぶりに、よもぎ蒸しに通い始めました。

以前も月1~2回ペースで通っていましたが、引っ越してから行かなくなりました。

通えない距離ではありませんが、電車を乗り継いでまで通うのは面倒で。

メイクも汗で流れるので、徒歩でも行ける距離の方が気楽です。

 

以前通っていたサロンのイスは、木の箱にクッションが付いたようなタイプでした。

今通っているところは、黄土タイプです。

これがよかったのか、月経痛がかなり緩和されました。

胃腸の調子をくずしていたのも、だいぶマシになりました。

解熱鎮痛剤を飲む回数も、半分くらいになりました。

 

胃腸の調子が悪かったのは、牛乳を控えていたからかもしれません。

漢方薬局で相談すると、牛乳やチーズなどの乳製品はあまりよくないと言われます。

それで、牛乳ではなく、豆乳やアーモンドミルクを飲むようにしていました。

私の場合、コーヒー+牛乳がお通じのきっかけになることがわりとあって。

コーヒー+牛乳というのもあまりよくないと聞くこともありますが。

個人差ありますし、取りすぎなければいいのかもしれませんね。

 

最近、フリーアナウンサー宮島咲良さんが子宮内膜症を公表されていました。

ひどい月経痛があったそうで、投薬でも改善せず、手術をされたとか。

そこまで進行してしまうと、漢方や民間療法では間に合わないと思います。

私も20代の頃は、解熱鎮痛剤を1回飲めば痛みは終わりでした。

痛みの強さや長さは、少しずつ増えていきました。

 

昔の自分にアドバイスするなら、冷やさないこと、甘いものを食べすぎないこと。

よもぎ蒸しサロンは、1回2,500~3,000円程度です(マッサージ等の施術は含まず)。

都心部はサロンの数も多く、通い放題など割安のところもあると思います。

冷えや痛みの強い女性は、お試ししてみるのはいかがでしょう。

アラフォー女性におすすめな映画

同世代の、特に女性におすすめしたい映画があります。

大根仁監督・脚本の『SUNNY 強い気持ち・強い愛』です。

2011年の韓国映画のリメイク作品です。

リメイク版では、90年代の日本が舞台となっています。

2018年の夏に公開されたとき、映画館で見て、懐かしさで胸が熱くなりました。

つい最近、ドリパスの復活上映でも鑑賞しました。

 

ドリパスは、ユーザー投票で上位に入った作品が、映画館で上映されるシステムです。

全国各地…といっても、東京や大阪が中心なのですが。

私も日々コツコツと、ポチポチと、いろんな作品に投票しています。

ここ最近の人気は、佐藤健さんや三浦春馬さんが出演されている作品のようです。

 

『SUNNY…』にも三浦春馬さんが出演されています。

しかし、この映画の見どころとしては、90年代の女子高生の文化や流行していた音楽。

私は田舎の高校生だったので、まったくギャルではありませんでしたが(笑)

あの時代の世の中の空気は、肌で感じて覚えているのです。

 

なんだかよく分からなかったけど、話題の中心は確かに女子高生でした。

その一昔前は、女子大生がチヤホヤされていたのです。

ケータイも持ってなくて、クラスの数人がポケベルを持っている程度。

でも、友達と会って話していたら楽しかった。

小室さんの音楽、安室ちゃん、trfオザケン

映画の中に出てくる、渋谷の街にある広告のジブリ映画、友達と観に行ったなぁ。

 

友達とただただ笑っていられる日々が長く続かないことは、わかっていました。

あの頃の日々を胸にしまって、私たちは大人になり、アラフォーになりました。

映画では、遠い昔のあの頃と、現実の世界を映し出しています。

キラキラしてただけじゃなくて、せつなくて、悔しくて、それでも愛おしい。

映画館のあちらこちらから、すすり泣く声が聞こえてきました。

 

現実的には、篠原涼子さんや板谷由夏さんは少し上の世代。

そして、渡辺直美さんは少し下の世代なのですが。

それを感じさせない演技はお見事でした。

広瀬すずさんや富田望生さん、山本舞香さんたちも素晴らしかったです。

当時を知らないのに、すっかりなりきっています。

 

最近、年齢を感じるなぁとか、元気がなくなってきているアラフォー世代。

この映画は、懐かしさとともに、忘れていた何かを呼び起こしてくれる気がします。

2/28秋葉原UDXシアター上映分はまだチケット購入できるようなので、ぜひ。

※食事の禁止や1席空けるなどのCOVID-19感染防止対策のもと、上映されています

 

www.dreampass.jp

住宅ローンのこと

団信のことに書いたとおり、大手銀行の住宅ローンは門前払いの状態でした。

私本人というより、マンションが古いことが原因と聞きました。

ただ、私の職歴も原因になりかねませんでした。

家を買おうなんて考えてもいなかった私は、1年以内に転職していたのです。

職種は同じなので、ステップアップのためと捉えられることもあるようです。

あと少しで1年経つかなという時期でした。

 

住宅ローンの審査で強いのは、やはり公務員でしょう。

安定感と信頼性。

収入が多くても、自営業だと難しいこともあるのかもしれません。

普段、土地や家の取引をしている不動産屋さんも、実は審査は厳しいそうです。

営業成績や会社の状況、世間の状況にも左右されやすいからでしょうね。

もちろん、頭金の額や借入額によっても違ってくると思いますが。

夫婦でローンを組んだり、親子でリレーローンを組むなどの方法もあります。

 

そういえば、私は頭金もありませんでした。

ある程度、頭金を貯めてからという方法もあると思います。

私の場合、年齢的にも性格的にも、これから貯めるのは無理だなと思いました。

アラフォーになるまで、ろくに貯められなかったのですから。

受け継ぐような親の遺産もありませんが、借金がないだけありがたいです。

広告で「頭金ゼロからでもOK!」というのもよく目にしますが。

やはり貯金や人生設計は、計画的にするに越したことはないですね。

 

住宅ローンや団信のことって、学校で教えてくれたらいいのになと思いました。

若い頃に軽い気持ちでクレジットの返済を滞らせたことが、審査に響いたりします。

(口座残高が足りず、引き落とせないことが数回あった程度であれば大丈夫)

高校のとき、クレジットカードや悪徳セールス関連は聞いた記憶があるのですが。

社会的な信用を落とすのがよくないということは、なんとなく分かっていました。

しかし、具体的に何に影響するかということを、理解できていなかった気がします。

 

うちは両親が現金派で、私もクレジット等の借金をすることに対しては敏感でした。

初めてクレカを持ったのも、30歳過ぎてからでした。

給与振り込み口座を新規開設したときに、口座のカードにもともと付いていたのです。

それでもなんだか怖くて、しばらくはクレカとしては使えませんでした。

限度額も10万円に設定しました。

そんな私が、住宅ローンを借りることになるとは。

貯金は苦手ですが、借金も怖いので、借りてしまった方が返済に意識が向きます。

それで無駄遣いが減るのであれば、いいのかもしれません。

続・帯状疱疹かもしれない

前回書いた、帯状疱疹かもしれない件について、皮膚科に行ってきました。

現状、皮膚の状態が落ち着いているので、診断ができないとのことでした。

ヘルペスの可能性もあるようです。

やはり、かゆみや水疱が出ている状態での受診が重要なのですね。

写真を撮ってないか聞かれたのですが、撮っていませんでした。

症状が出たときに撮っておくのもよさそうですね。

 

塗り薬と、神経のしびれや痛みを改善する飲み薬、痛み止めの処方のみでした。

痛みの原因はほかにあるかもしれないので、整形外科を受診してもいいかもと。

思い当たることはなく、体感的には関連性があると思うのですが…。

帯状疱疹だったとしても、痛みが残るのは年配の方であることが多いとのこと。

じっくり話を聞いてくださる先生で、安心感はありました。

 

神経のお薬には、見覚えがありました。

1年ほど前、片足に軽いしびれと痛みが出たときに飲んだものだと思います。

そのときは原因は分かりませんでしたが、しばらくすると症状は治まりました。

今回も、しばらくして痛みが治まってくれるといいのですが。

また水疱が広がるようなことがあれば、再受診します。

 

内科にも行ってきました。

血液検査の検査結果を聞く予定だった日に行きそびれていたので。

帯状疱疹ぽい症状が出る前に受けた検査ですが、異常なし。

貧血気味と、コレステロール値が少し高めですが、いつものことです。

コレステロール値は、お菓子好きの影響と思われます。

体型は標準範囲で、体重は20代半ばから安定しているのですが。

アラフォーともなると、いろいろガタがきますね。

帯状疱疹かもしれない

先日、婦人科の検診を受けて、後日結果を聞いてきました。

婦人科系の症状の方は、投薬治療をしたほうがいいとは言われました。

しかし、副作用の出る薬をずっと飲み続けることに抵抗があります。

しばらくは、解熱鎮痛剤をうまく使いながら付き合っていこうと思います。

同時に、漢方薬鍼灸も積極的に取り入れようと思います。

子宮頸がんや、その他血液検査の結果も、問題ありませんでした。

 

しかし、また新たな体調の問題が出てきてしまいました。

まだ診断を受けていないのですが、おそらく、帯状疱疹が出てしまったようです。

初めてのことで、すぐに帯状疱疹に思い至らず、対処が遅くなってしましました。

明日にでも皮膚科に行く予定です。

 

それは、毎月の体調不良の時期でした。

こういう時期、私は歯茎が少し腫れることがあります。

おそらく、免疫が低下するのだと思います。

片方の脇のあたりに、虫刺されのようなかゆみを感じました。

4~5か所、ポツポツと小さく膨らんでいました。

ダニの時期でもないし、ダニなら脚が多いので、蕁麻疹かなと思いました。

1日経つと、かゆみはひいてきました。

それより、もとからの体調不良に気を取られていました。

ネット検索もしたのですが、帯状疱疹というワードにはたどり着きませんでした。

1週間以上経った昨日の朝、違和感のある軽い痛みを感じました。

それで初めて、帯状疱疹なのでは?と思い至りました。

帯状というくらいなので、もっと広範囲にできるものというイメージがありました。

 

婦人科で検査結果を聞いたついでに、このことを聞けばよかったなと思いました。

その日は混んでいたので、先生に追い出されるように診察室を出ました。

必要最低限のことをして、効率的に診察するタイプなのでしょう。

それは決して悪いことではないと思います。

でも、医師と雑談できる余裕があることのメリットを感じました。

 

漢方薬局に行ったときに、話してみればよかったと思いました。

そのときは痛みがなく、日も経っていたので、もういいかなと思ってしまいました。

服を脱がないと見えない場所だった、というのもあります。

飲み始めた漢方薬が、いいように作用していてくれるといいのですが。

 

痛みはいまのところ眠れる程度ですが、これから強くなるかもしれません。

抗生物質を飲むタイミングとしては遅めなので、痛みが長く続くかもしれません。

以前、皇后雅子さまが罹られたことで、帯状疱疹が広く知られたと思います。

ハイヒールモモコさんも、帯状疱疹後の神経痛に長く苦しまれているそうです。

病院に行って、薬を飲むのが早いほどいいみたいです。

 

これを読んでくださっている人や、その身近な方に、同じことがあるかもしれません。

50代から罹る人が増える傾向にあるようですが、20代30代で罹る人もいるそうです。

水疱瘡にかかったことがない人や、男性でも罹るそうです。

虫刺されか蕁麻疹みたいなものができたとき、思い出していただけますように。

ワクチンも有効だそうですが、勧められるのは50代のようです。

病院に行った後、また書きます。

ひとり暮らしって必要?

自身の希望としても、環境的にも、私は実家を出ることしか考えていませんでした。

しかし、世の中にはそうではない人もたくさんいます。

学校や職場が、実家から通える距離。

家賃がもったいない、実家を出るのは寂しい、実家の方が楽。

将来のための貯金をするために、実家で暮らす。

家族の事情で実家を離れられない、ということもあるでしょう。

 

特にメリットがないのに、わざわざひとり暮らしをする必要はあるのでしょうか。

これは価値観の問題で、人それぞれだと思います。

実家で暮らしていても、お金を入れて、積極的に家事をやる人もいます。

私がずっと親元にいたら、甘えていて何もしなかったでしょう。

親からの干渉も煩わしく、いい関係ではいられなかったと思います。

 

自分の生活空間に他人がいることは、ストレスになります。

その分、幸せや安心感、学びもあるからこそ、家族になるのでしょう。

長いひとり暮らしの後は、誰かと一緒に暮らすのが、より大変になると思います。

ただ、人生で一度くらい、ひとり暮らしをしてみるのもいいのではないでしょうか。

親が元気なうちに、戻る実家があるうちに、経験しておく方がいいかもしれません。

お金のムダになるように見えても、お金の使い方の勉強になるかもしれません。

 

ひとり旅や、ひとりで外食することも同じではないでしょうか。

ひとり分だと高くついたり、不便に感じたり、寂しいこともあるかもしれません。

でも、一緒に行動する人に気を使う必要がないので、好きに行動できます。

ひとりでお店に入るのは、友達がいないようだし、気まずさがあるかもしれません。

しかし、そこに居合わせた人と会話が生まれることもあります。

実際に行動することで、『想像』でしかなかったことが『体験』となります。

 

経験しなくてもいいこと、経験しない方がいいこともたくさんあります。

その経験を吉とするか凶とするか、結局は自身の捉え方次第なのだと思います。