未来の私にしてあげられること

40代独身女性の中古マンション購入記と、暮らしのことなど

ブログのタイトル

ブログタイトルがなかなか浮かびませんでした。

「四十路独身女、中古マンションを買う」

「四十代、女ひとりで家を買う」

とかがシンプルで分かりやすいんでしょうけど。

「アラフォー女子」はちょっと違う気がします。

私もよくネットで

「40代 独身 女性 中古マンション」

とかで記事検索していました。

 

女性がひとりで家を買うって、結婚を諦めた人と思われそうだなと考えていました。

私が20代の頃は、同じように考える人も、今より多かったと思います。

今は若い頃から資産として新築マンションを買う人も増えているようですね。

結婚することになったら、賃貸にできるように手続きしてもよさそうですし。

不動産関係の記事を読んだだけなので、この不況下での実態はよく分かりませんが。

 

私が20代半ばくらいのときのことです。

職場の先輩女性(30代前半)が、地元に新築マンションを購入したと聞きました。

ご実家の近くで、1時間ほどあれば通勤できる場所でした。

その先輩と違って、私は実家から遠く離れたひとり暮らしでした。

両親のことで、実家の近くに戻ることもあるかもしれません。

そういった事情もあり、私自身が家を買うなんて、考えもしませんでした。

 

しかし、独身で40代を迎えたときに思いました。

10年前に家を買っておけばよかったかもしれないな、と。

税金等は別として、家賃を6万としても、

6万×12ヶ月×10年=720万円

10年前に買っていれば、これくらいは住宅ローンを払い終えていたはずです。

 

このままだと、10年後も私は同じように思うかもしれません。

10年前の私に家を買ってもらうことはできません。

でも、10年後の私に家を買ってあげることならできます。

ブログタイトルの方向性が見えてきました。